弊社住宅型有料老人ホーム「オハナの家Hale一色」において、
職員および入居者様に新型コロナウィルス陽性の事実が確認され、
保健所をはじめ行政機関と連携を図り、
1月24日から濃厚接触者の対応としておりましたが、
その後入居者様の症状も軽症で推移し、
無事に経過観察期間満了を迎えることができました。、
入居者様やご家族、関係各所の皆さまにおかれましては、
大変なご心配とご迷惑をおかけし心よりお詫び申し上げます。
今後もより一層の感染対策に努めてまいる所存です。
また施設へのご面会やご見学は、
まん延防止等重点措置の適用期間の間は、
緊急性があり、やむを得ない場合を除きお控え頂きますよう
お願いいたします。
御理解賜りますようお願い申し上げます。
その間、葉山町福祉課や神奈川県高齢福祉課から、
迅速に防護服やフェイスシールド、グローブ、アルコール等
補充していただき、安心して施設内での療養生活をケア
させていただくことができました。
また入居者の皆様は複数で集まらないように、
食事も各居室に配膳させて頂きました。
お食事も使い捨ての容器に入れ、
お弁当スタイルで皆様にお届けしました。
皆様お気づいかいを頂き、励ましのお言葉をかけてくださったり、
大変励まされました。また居室での生活で
運動不足や会話不足でストレスになってしまう入居者に対して、
調理スタッフがお弁当と一緒にお一人お一人に
手書きのメッセージを書いて下さり、
中にはお返事の手紙を書いて下さる入居者の方もいらっしゃいました。
居室内の生活ではどうしても運動不足と他人と会話や触れ合い不足で、
ストレスになってしまうため、ケアスタッフが巡回して少しずつ体操をした
りして対応いたいました。
改めて、人と人の触れ合いの大事さ、を痛感いたしました。
まだしばらくは新型コロナウィルス感染対策気を緩めない状況ですが、
予防対策と心身のケア両輪で入居者皆様の
幸福度が高まる暮らしを
継続してまいりたいと思います。
□
Joy&Hope
柴田
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