『親子で学べる認知症キッズサポーター養成講座』&
葉山オレンジカフェが、
8月5日金曜日午後2時から4時
葉山町福祉文化会館にて大盛況の元
無事に開催されました。
開始前には、さっそく女子たちが、
積極的に会場設置の準備を仕切ってくれました( ^^)
葉山町福祉課・坂口さんによる始まりのご挨拶。
最初は、こどもとママさん向けに
『劇団葉山(葉山町地域包括&アロハ松本)』による
寸劇で分かりやすく認知症について学びました。
お題は、ゴミ出しを間違えてしまうおじいさんに、
どのように対応したらよいか。
良い例、悪い例をそれぞれ演じて、
その違いを意識していただきました。
葉山町地域包括・山本さんによる
分かりやすい解説。
寸劇で学んだあとは、
利用差さま、ご家族さま、
全員参加でマリ先生による、YOGAタイム。
皆さま身も心もスッキリリフレッシュ。
プログラムを通して、
HERBセラピストの養生チームによる、
ワンコイン・アロマトリートメントが行われ、
スペシャルブレンドの、
養生茶の販売ブースもありました。
また、HERBママさんチームによる、
葉山で育てたホーリーバジルを使って、
ほおる度にいい香りのする、
お手玉づくりのワークショップも。
子どもたちみんな裁縫が大好きで、
沢山のお手玉が完成しました。
完成したお手玉は、今後熊本の被災者の方たちへ、
お届けする予定です。
後半は、こども達は利用者さま達と一緒にゲームを通して
多世代交流。
ご家族はご家族同士の座談会に加え、
今回は現役子育て中のママさん達も混ざって、
井戸端会議となりました。
独りで外出してしまう認知症の方へのご家族の対応などに
話題は及び、
ママさん達も一緒になって考える機会となり、
これからの地域づくりのヒントとなりました。
最後はHERBのママさん、また葉山つながりプロジェクトを代表して、
大橋マキさんによるご挨拶。
多世代を葉山愛でつなぐお言葉に、
会場の皆さまもうっとり。
大好きな葉山で豊かにエイジングしていくために、
こどもからお年寄がつながり、
まずはお互いのことを知って、
自分の事としてとらえるところから。
徐々に支え合える循環システムが拡がっていきますように。
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ジョイ&ホープ
柴田
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