今日もご利用者様のご家族様がチェロの演奏を聴かせてくださいました。
しとしと雨模様の中、足を運んでくださいました。
気温や湿度などにより音が微妙に変わってくるので、チューニングは大変とのことで、
念入りにしてくださっていました。
本日の楽曲は恒例の”鳥の唄”から始まり、”オンブラ・マイ・フ””からたちの花”など
全7曲。盛りだくさんの内容で本日は途中で休憩を入れた2部構成でした。
本日の曲の合間合間にチェロ音楽に関するお話しを聞かせてくださいました。
ソリストは譜面を見ずに暗譜で弾けるようになるまで練習し、自分の音楽とするのが大事
とおっしゃられ、恒例の”オンブラマイフ”や”鳥の歌”は既に3000回以上は練習を重ねて
いるとのこと。。すごい。。。
今後も”今の曲をさらに良いものにしていきます”とおっしゃってくださり、
次回もさらに楽しみにさせてもらいながら演奏会は終わりとなりました。
松本 Kスケ
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イチゴアイスクリーム (火曜日, 15 5月 2012 23:25)
いつもの名曲「鳥の唄」はもちろん素晴らしいですが「オンブラ・マイ・フ」もヘンデルの歌劇「セルセ」の中のアリアで美しい曲ですね。
イタリア語でオンブラ→ 陰 マイ・フ→ 今までになかった という訳ですから「今までになかった木陰」という題名ですね。
「こんな木陰は今までになかった。どれよりもいとしく、愛しく、そして優しい・・・」
という歌詞ですね。
1986年、ニッカウイスキーのCMでキャスリーン・バトルが歌って大反響を呼んだ曲でしたよね。
今もユーチューブでキャサリインの歌を聴く事が出来ますが、チェロで弾いていらっしゃる方もいて、このようにオハナで皆さんが聞いていらっしゃるのだなと、でもユーチューブで見られるチェロより、きっともっとお上手なのではないかと想像して聞いています。
歌もいいけど、チェロの深い音色に聞き入ってしまいす。
この方の上品なセンスの良さをいつも感じさせてくださいます。
人前で弾くという事は、さぞ練習なさっておられると思います。
何度聞いても心を優しくしてくれる曲ですね。
松本 Kスケ (水曜日, 16 5月 2012 20:01)
>イチゴアイスクリームさん
コメントありがとうございます
”オンブラ・マイ・フ”は今までになかった木陰という意味だったんですね。
僕も早速キャスリーリンさんのユーチューブ見ました。
良い曲ですよね。聞いていると自然と心が落ち着いてきます。
何度聞いても良いですね。
毎回聞かせていただいてうれしい限りです。
相模原の風 (水曜日, 16 5月 2012 21:46)
私も若かりし頃、このキャスリーン・バトルのCMを見て「こんな素晴らしい歌があるのか!」と衝撃的だったのを覚えています。
早速ユーチューブを見たら、あの当時のキャスリーンが出ていて懐かしく見ました。ついでに右側にAndreas Schollという男性が同じ歌を歌っているようなので、男性が?と珍しく思って聞き始めたら、息が止まるほど、目が点になってしまいました。
カウンターテナーなんてものじゃない、ボーイソプラノでもない、まるで天から神が降りてくるような信じられない美しい声でした。
この人をオハナに呼びたい、どれだけ皆さんが感激してくれるかと思うと残念ですが、チェロの曲がこういう風に歌でもあるんですよと、是非皆さんにパソコンで見せて差し上げてください。
ついでに「泣けるCN集」も泣きながら見ました。
笑うより、泣くほうがストレスが取れる、時間が長いので効果ある、とテレビで実験を見ました。