今日はご利用者様のご家族様が今年初のチェロ演奏を披露してくださいました。
この寒さはデリケートなチェロの調律にも響くそうで、とても気を遣っておられました。
曲目は パブロ・カザルスの「鳥の詩」
ヘンデルの「オンブラ・マイ・フ」
「荒城の月」
そして「からたちの花」
私個人の感想としては、今回はより力強い演奏をしてくださったように聞こえました。
演奏の合間のお話の中で
「自分は一時チェロの演奏から離れた時期があったが、
オハナのノコギリ演奏会に参加して励みになった」と話してくださいました。
そのお話を聞きとてもうれしく感じ、オハナスタッフもその言葉がとても励みになりました!
今年も素晴らしい演奏をいっぱい聞かせていただきたいと思います。
松本 Kスケ
コメントをお書きください
つえ (月曜日, 06 2月 2012 16:45)
チェロの演奏をされたご家族の方が、のこぎりの演奏を聴いて、再びチェロを始められ、オハナの皆さまの前で演奏をされるようになったとのこと、嬉しく思います。オハナのご利用者様のために自分は何ができるか。「それぞれの自分の特技を生かして」それは互いの絆を深めていくことだと思いました。
レディーガガガ (月曜日, 06 2月 2012 21:05)
私の母もそして私もいずれ、このような家にお世話になると思うのです。
世間から隔離されたような場所ではなく、普通の隣の家のような感じでなくてならないと思えるのです。それは認知症を誰もが受け入れる事に繋がると思うからです。ごく普通の事のように。
こうやって、皆様の支援があってこそ、逆にもし認知症にならなかったら、このような温かい支援を知らずに寂しく最期を迎えたとしたら残念な事です。
いつも皆様の笑顔に励まされます。
松本 Kスケ (水曜日, 08 2月 2012 18:13)
>つえさん
コメントありがとうございます。
今後も是非演奏会を続けていただき、
素晴らしい音色を聞かせていただきたいと思います。
松本 Kスケ (水曜日, 08 2月 2012 18:31)
>レディガガガさん
コメントありがとうございます。
そうですね。住んでいる地域にて認知症を受け入れられれば、
ご家族も、そしてなにより本人がとても安心して暮らせます。
誰もがなる可能性のある認知症をもっとこれから皆様に
知って頂きたいと思います。