来週は、園芸クラフト教室で、
「クリスマス・リース」を作成する予定となっておりまして、
本日は、リースには欠かせない、松ぼっくりの採集に、
すぐ近くの海岸沿いの公園まで行ってまいりました。
最初は、
「さ~見つけたら、1個千円ですよ~、
みんなで探しましょ~。
あ!さっそく見つけた!」
なんて言っていましたが、
しばらくすると、
こんな金塊が!
すばらしいです。
皆様大喜びで採集です。
その後、ご近所に住まれている方が、
「松ぼっくりなら、わたしんちにもっと綺麗なのがとってあるから」
と言って寄付して下さったり、
全員分のリース用の松ぼっくりを、十分に採集完了できました。
帰ってきて、さっそく熱湯で消毒です。
熱湯をかけると、写真はないのですが、
この開いた松ぼっくりのウロコ(鱗片)が、
全部殻を閉じるように、閉まったのです。
調べてみると、松ぼっくりはウロコの隙間を空けて、
羽をつけた松のタネを飛ばすそうです。
ただし、まだ枝についている時や、雨などで湿っている時は、
タネが遠くに飛ばないので、親木の近くにタネを落とさないよう、
ウロコを閉じるそうです。
松ぼっくりにも生命の神秘を感じつつ、
来週のクリスマスリース作り、
どうぞお楽しみに。
柴田yas
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