以前にブログの中でも書きましたが、
僕は3年間アメリカの高校に留学していました。
その間、牧師をしていた日本人の方の家庭に、ホームステイをさせていただいておりました。
カリフォルニア州の田舎町でしたが、周辺にはラオスやベトナムからの難民の方が多くいて、
その牧師先生がこまめに彼らの世話をしていたので、
僕も彼らを車で送迎したり、物資の搬送などのお手伝いをしていました。
また、近隣の老人ホームで、その牧師先生がお話をした後、
当時はまだ弾けていたピアノを、僕が弾いたりしていました。
その頃は、困ってる人は助けなきゃ、とか
アメリカの老人はお洒落だな~、
位しか考えてなかったですが、
今から考えれば、その頃の経験が現在の僕の仕事の原点になっているのかも
しれません。
そんな僕を親代わりに育てて下さった牧師先生が、
今は日本で、世界的なNP0団体の日本支部長をされています。
そんなご縁で昨年は、(今日の写真の)ネパールに行く機会を得られました。
ネパールでのお話は、またこれから少しずつ書いていきたいと思いますが、
このNPO団体は世界各国で援助活動をしており、
また今回の東日本大震災では、いち早く現地にかけつけ、
現地のニーズにあった支援活動をされています。
詳しくはホームページに書かれていますので、どうぞ一度ごらんに
なって下さい。
↓NP0 アドラジャパン↓
柴田YAS
コメントをお書きください
相模原の風 (月曜日, 04 7月 2011 15:54)
代表が今のこの仕事をされると聞いた時「えっそういう人だったの?」と思いました。ごめんなさい。
でもこの文章を読むと、もう高校生の頃から代表の心の中にはこの道の芽が育ち始めていたようですね。
カリフォルニアに難民の方がいらっしゃったとはとても驚きますが、この写真を見ると、子供達は服装もきちんとして活発に楽しく過しているようですね。
代表はネパールやインドにも旅しておられるようですから、そのうち少しづつそのお話が聞けると嬉しいですね。もしかしたら今の仕事をされている他の皆さんの勉強にもなるかもしれませんしね。
ウクレレの練習と手記を書くのとでは忙しくなってしまいそうですが、
こういうことは若いフレッシュな心がある今のうちですからね!
こんなこと言うオバンは嫌がられるかも…いつか楽しみにしていますよ。
柴田yas (月曜日, 04 7月 2011 19:23)
相模原の風さん
いつもコメントありがとうございます!
そんなんです、良く人に言われるんですけど、そういう人だったの!?
なんです。
でも人生何があるかほんと分からないですね。その当時はぜんぜん考えてなくて、またこの仕事を選ぶときもその時のことは意識していなかったのですが、今こうして振り返ってみると、つながってるんだなって思います。
ネパールやインドでの経験も、これから少しずつ書いていきますね。
ウクレレの練習と両立させつつ、もちろん波チェックも欠かさずに、頑張ってまいりたいと思います。今のうちですからね~。フレッシュな心って言っていただきありがとうございます。
この時の写真は、ネパールで山奥の保健所を見学した帰り道で、
車で山を降りていくときに、子供達がいつまでも見送りに車を追いかけてきてくれた時の写真です。砂埃などものともせず、笑顔で追いかけてきたのがとても印象的でした。
田中 (火曜日, 05 7月 2011 11:16)
海外に行く事だけでも尊敬^^;
さらにボランティア^^;
今度ぜひその頃の話を聞かせて下さい^0^v
柴田yas (火曜日, 05 7月 2011 21:08)
田中さん
コメントありがとうございます!
そのへん、これから少しずつ書いていきたいとおもいますので、
よろしくお願いします。
介護とつながる部分は沢山あると思いますので。